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 「プラチナステージ」への想い 

恵土:今回はアンイングリッシュGROUPあげての新規事業があるとの事で、身内中の身内ではありますが、学長並びに担当の先生方に集まってもらい、新規事業「生涯教育:プラチナステージ」への想いを聞いてみました。

酒井:この度新規事業「プラチナステージ」に取り組むことになったのは、あくまでも本業である子どもたちの「学習塾・カルチャースクール」を安定運営し続けるための事業であると考えています。

恵土:なぜそんな風に考えるようになったんですか?

酒井:はい、コロナ禍で急激に進んだ少子化への対策という一面があります。2019年に厚労省が出していた予想では、2040年には出生数が74万人を割ると予想していましたが、すでに17年先取りで2023年に74万人を割ってしまいました。

恵土:そんなに一気に少子化が進んだんですか? それは大変ですね。
酒井:そうなんです。アンイングリッシュGROUPは教室で生徒指導を行うのみならず、より良い教育・より効率的な学習法の研究・開発を行う研究機関を併設していますので、その研究のために多くの資金を必要としています。そのため銀行さんとの良好な関係構築が大切です。

恵土:今回のプラチナステージはその銀行さんとの良好な関係構築に必要な事業なんですね?

酒井:はい、そうです。これからの10年で小中学生の生徒数が約3割減少することが既に確定しています(生まれた子どもたちの人数は確定しているので)。もちろん市町村によって違いはあるものと思われますが。そのため、いろいろな銀行の担当者さんから「社長はこの少子化に対応する事業戦略はどのようにお考えですか?」と方々で聞かれました。またメインバンクの理事長さんが会社訪問に来られた折「お昼は教室が空いていますよね? 教室のお昼時間をもっと活用する事業を考えてはどうですか?」とご提案をいただきました。

恵土:そこでこのプラチナステージを企画したわけですね。

酒井:はい。私ももうすぐ還暦を迎えますが、高齢者は今後どんどん増加が見込まれていますので(笑)。ただプラチナステージがスタートしても、本業は幼小中高生のまなび全般であり続けたいと考えています。そこに力を入れ続けるためにも、今後どんどん増えていく高齢者を顧客とする事業を付加した方が企業としても安定し、より優秀な人材も集まり、子どもたちへの教育の質も上げることが出来るのではないかと考えた次第です。プラチナステージの会員さんのお孫さんが塾生になってくれるといいですね(笑)

 本山駅前教室の様子  

恵土:この4月から実際にプラチナステージを運営されている阿部先生にお話をお聞きしたいと思います。本山駅前教室はどんな感じですか?

阿部:みなさんとっても楽しみにして通ってくれています。毎日和気あいあいって雰囲気でとっても楽しげです。是非、一度読者の皆さんにもお越しいただきたいです。

恵土:会員の方はどんなきっかけで会員になられたんですか?

阿部:お孫さんが教室に通っていてそこでチラシをもらってきたことがキッカケだったり、教室の前を歩いていてとか、お友達の紹介でとか様々ですね。

恵土:プラチナステージに入って皆さん、どんな変化があったと言っていますか?

阿部:「前より明るく元気になったね~」って家族から言われる方が圧倒的に多いです。「皆さんと会って話すのが楽しい、その日が待ち遠しくなった」って人も多いですね。

 名古屋駅前教室が11月プレオープン 

恵土:村田先生は名古屋駅前教室をどの様な教室にしたいですか?

村田:本山駅前教室のように保護者のおじいちゃん、おばあちゃんに楽しく通ってもらえる教室にしたい思っています。名古屋駅前教室には、高齢者の鏡と言っても過言ではない小寺先生(プラチナステージ代表・文理スクール名誉学長)が在室してくれているので、一緒に盛り上げていきたいです。

恵土:小寺代表は現在85歳でしたですよね?

村田:はい。小寺代表は85歳になられた今も、毎日先頭に立って高校生指導に従事してくれています。11月からはプラチナステージでも「幸せに年を重ねる健康マージャン」の講師を担当していただきます。

恵土:村田先生はどんな指導を担当するんですか?

村田:私は音楽を子どものころからやってきましたので、音楽全般の指導が可能です。プラチナステージでは、誰でもなじみやすい、合唱・リコーダー・鍵盤ハーモニカの講座を担当させていただきます。
恵土:阿部先生は本山教室でどんな講座を担当していますか?

阿部:私はそろばんが好きなので、そろばんの指導をしています。そろばんは指先をたくさん使うので、とっても脳トレに良いんです。私も指導しながら若返った気がします!

 「ワクワク・ドキドキ」をクリエイトします 

恵土:最後に皆様一言ずつお願いします。

酒井:日々の教室での学びや会員さん同士の交流も楽しんでいただきたいです。定期的にランチ会・ゴルフ会・釣りツアー・撮影会などいろいろなアクティビティを企画したいと思いますので、一度教室にお気軽にお越しください。

阿部:保護者のみなさま、おとくだね読者のみなさま、「プラチナステージって面白そう」って思われたら、ぜひ一度教室に遊びに来てみてください。

村田:「プラチナステージに入会して日々の生活が楽しくなった」って言ってもらえる会にしたいと思っています。お気軽にご連絡ください。皆様からのお問い合わせ、ご来校をお待ちしています。


 私は81歳まで文理スクール学長として、50年以上に渡り高校生を志望大学に合格させるという教育現場の最前線で生徒指導並びに講師の育成に努めてきました。
 約4年前に後進の経営者に経営を譲った後も、顧問として文理スクールを見守ってきましたが、4年の月日がながれ引継ぎもほぼ終わりましたので、長年私が暖めてきたプロジェクトを形にしたいと思い、この「プレミアムステージ」を立ち上げることにしました。
 私は、今まで現役で日々戦ってきたので、病気一つすることなく元気です。しかし、昔からの私の友人の多くが会社を退職後、自分の居場所、生きがいを見つけることが出来ず、病気になったり、早く老け込んで行ったりしました。
 私は私の経験を皆さんと共有することで、皆さんと共にもっと輝き、さらに幸せで豊かな人生を過ごしていきたいと思っています。校舎でお会いしましょう。


 

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